公園は誰のもの~大阪城公園編 ブックレット完成

2019.02.04

「大阪を知り・考える市民の会」が表題のブックレットを作りました。今日、印刷から上がってきたばかりです。
ツイッターでは大阪維新の会の藤田市議がこんなツイートを2月1日にしています。この内容について云々よりも、このツイートに対する多くの意見が「公園」というものを勘違いされているという指摘が多く見受けられました。

 

これは大阪城公園の現在の夜景ですね。
城テラスという名前がついた集客施設です。

このツイートに対しての反応です。


また、この「ブックレット」でこの間の大阪城公園の変貌ぶりを多くの写真を使って説明してくれている「あおむらさき」さんが

維新の市議二人のやり取りを「あおむらさき」さんがチェック!つまり、公園とは「空き地」に他ならないというのがこの方たちの見解なのでしょう。

本当に公園は誰のものなのか。空き地にして、それを指定管理の名の下にどこにでも見られる集客施設を作ることが「みんなのためになる」と信じている人たちならでは「金儲け」の手段と化しているのではないか。金を儲けることが「公共の役割」だと勘違いしているのではないか。そんな気がします。

ブックレットのチラシをアップします。

 

是非、多くの方にお読み頂きたいブックレットです。A5カラー、68ページで定価は500円(税別)です。

 

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