公共政策ラボ 会員募集再開!

9月2日、PPL共催セミナーのお知らせ

2018.08.02

去る7月14日の「ファクトチェック」セミナーに多くのご参加ありがとうございました。

9月2日大阪市を知り・考える市民の会主催のセミナー開催のお知らせです。
7月12日の毎日新聞では「3年前の住民投票時に府市は、都構想の効果額を約2700億円と試算していたが、今回は1兆円超へと急増。前提は違うが、同日の定例会見で試算を疑問視する質問に、松井一郎知事は「前は節約効果。今回は予算編成権を持つ特別区の財政効果が出る数字が出た」と述べた。公明市議団からは「机上の数字に過ぎない」と反発する声が出ている。」と締めくくった記事が出ていました。

ここに引用されている2700億円という数字ですら、その後の議会の追及で僅か1億円程度にしか過ぎないと判明。その1億円を出すために役所の整備などにかかる費用や人件費などが膨大になることも明らかになったのは3年前のことでした。

今回の「1兆円」という数字が、果たして「ファクト」といえるものなのかどうか。経済、財政、行政のそれぞれの専門家と川嶋市議を交えて、実像をあぶりだそうという企画です。

イベント告知ページ

まぁ、維新側もこの数字をどう扱えばいいのか躊躇している雰囲気も感じますが、これが発表された当時の新聞社の見出しを二つ。

(毎日新聞:WEB)

(産経:WEB)

というもの。まぁ、この記事の中身は「発表を伝えた。周辺の感触も取材した」という程度のものですが、見出しだけが記憶に残るという悪しき風潮がありますよね。
この調査自体は公募をかけ、不調に終わり、再度の公募で嘉悦学園が選ばれたもの。税金を投入して行なわれた「堂々たる」公共の委託ですので、「本当なのか」「なぜそうなるのか」など恣意的な部分をあぶりだしてみたい。そんな気持ちに応えてくれる錚々たるメンバーでの学習会です。

あとひと月後の9月2日。資料を用意する都合などがありますのでメールでお申込みいただければ幸いです。

公共政策ラボ共催ですので、PPL会員の方は資料代は頂きません。この機会にぜひ会員にご登録をお願いします。会員募集ページの詳細はこちら。

 

 

立岩洋一郎さんのファクトチェックページについて

2018.06.20

昨日、Gohoo(ゴフー)というファクトチェックのページをご紹介しましたが、立岩さんが関わったファクトチェックの記事が掲載されてはおりますが、GoHooはファクトチェックとはなにかというブックレットを共著された楊井 人文さんの主宰するページでした。

ローマで開かれるファクトチェックの国際大会に向かう途中の立岩さんがドバイから指摘してくれました。立岩さんが主宰されているのはFact check Initiative Japan(FIJ)でその公式ページはこちらです。

こちらのページで去年の衆院選で始められたファクトチェックの記録がありますが、(FIJのプロジェクトの中)大阪に関係がある「ネタ」と言えばこれでしょうね。
エンマ大王の数を使った判定をネットでご覧になった方も多いと思います。このページには10月10日の松井知事の発言とそれを取材した経緯、そして判定が下図のように掲載されています。

以前、立岩さんがコメンテーターとして出られたセミナーでこの紹介がありましたが、選挙期間中でもあったので、その評価の表し方には注意せざるを得なかったが、これを発表して以降、表立ってこの表現を使わなくなったという報告がありました。

責任ある立場の人が「真実ではない」ことを平然と口走る傾向は、最近特に目につきますが、ファクトチェックを広めることで、そうした傾向に歯止めをかけることもできるというひとつの例になると感じます。

7月14日のイベント詳細はこちらです。

是非お早めのご登録をお願いします。

7月14日のセミナー告知

2018.06.19

セミナー講師の立岩陽一郎さんも精力的にファクトチェックをされているウェブサイトをご紹介します。
「ゴフー」といいます。スペルはGoHoo。 ヤフーをもじってありますが、そのまま読むと「誤報」ですから、うまいネーミングだと思います。

トップページはこちら

そしてスクロールダウンするとこの記事が出てきます。

なかなか興味深い記事が並んでいるとおもわれませんか。
14日のセミナーでは具体的なファクトチェックのお話を聞きます。

お申込みはメールでお願いしております。お早めにどうぞ。メールへのリンクはこちらです。

 

7月14日のセミナーチラシができました。

2018.06.14

今日は6月14日、ちょうどひと月後の7月14日に開催する~「それホンマ?」ファクトチェックとは~と題するセミナーのチラシが出来上がりました。
今回のセミナーは何度かお知らせしていますが、元NHK記者で、最近精力的に著書を出されている立岩陽一郎さんを招いて、「ファクトチェック」について考えようというものです。

現在の進行予定は立岩さんから「ファクトチェック」についてのお話をしていただいた後、実際に「これホンマ?」やろかという事案に具体的なアプローチをする、ワークショップ的な流れと、最後は私と立岩さんのクロストークをするつもりです。

今回のセミナーでは立岩さんが楊井人文さんと共著で出された「ファクトチェックとは何か」というブックレット(岩波ブックレット)をお付けして、解説もお願いすることにしています。

資料代としてこのブックレット込みで1500円。既にお持ちの方は1000円です。
なお、公共政策ラボ会員の方はそれぞれ500円引きになります。

事前にメールでお申し込みくださいませ。メールお申込みはこちら。

これを機会に是非公共政策ラボ会員にお申込みいただければ幸いです。
公共政策ラボ、会員募集のページはこちらです。

「どないするんやろか?」とお感じになる方もあるでしょうね。それを立岩さんに解説してもらうのですが、ブックレット第2章基本ルールから一部引用しますと、

①チェックすべき言説を選択、特定する
②事実かどうか、裏付けとなる証拠があるかどうか調査
③調査の結果に基づきその言説の正確性評価を行ない
④記事化する (ブックレットP.21)

となっています。
最も重要な点として、ファクトチェックは事実に関する言説を取り上げるもので、意見や見解を述べたに過ぎない言説の評価をするものではないとのこと。(前述P.22)

どうでしょうか。去年の解散総選挙の際から様々なファクトチェックの実態をネットでは配信されてきましたが、立岩さん本人からそうした裏話も聞けるのではないかと楽しみにしています。定員60人の小さな会場です。お早目のお申し込みをよろしくお願いします。

7月14日 セミナー告知(その3)

2018.06.01

『それ、ホンマ?』ファクトチェックとは。

7月14日開催のセミナーですが、そのフェイスブックでのご案内と「こくちーず」のページができました。

フェイスブックはhttps://www.facebook.com/events/250781888998770/

「こくちーず」はhttps://www.kokuchpro.com/event/PPL0714/

今回は資料としてブックレットをお付けする関係で事前申し込みをお願いします。

事前申し込みあて先はこちらのメールでどうぞ。

 

公共政策ラボでは皆様のご支援を頂き、様々なセミナー、シンポジウムを仕掛けていきたいと思っています。
この機会にぜひ会員になっていただきますようお願いいたします。
会員募集ページ

 

ファクトチェックとは(セミナー告知の2)

2018.05.27

7月14日の土曜日に予定している公共政策ラボセミナー【ファクトチェックとは何か】について、何回かご案内しようと思います。今日はその2回目。

立岩洋一郎さんと、楊井人文さんの共著、「ファクトチェックとは何か」(岩波書店刊)をベースに考えていますが、先日もお伝えしたように、当日はこのブックレットの基本を皆さんに知って頂き、混沌とした「情報社会」の中で、誰でもできるファクトチェックをやってみようという企画です。

当日の参加者にこのブックレットを資料としてお渡ししますが、購入済みの方は500円引きです。

章立てだけをご紹介すると。

第1章:ファクトチェックとは
第2章:基本ルール
第3章:国際的な潮流
第4章:日本でファクトチェックは広がるか。

となっています。

 

 

具体的なファクトチェックの活動は、去年の突然の解散総選挙から始まりました。
立岩さんのグループ「ニュースのタネ」では、総選挙の際にチェックしたことの真偽の程度を「エンマ大王」で表す試みをしました。

  •  事実
  •  発言の一部に事実と認めるには不確かな要素がある
  •  発言に根拠は有るものの、その内容は必ずしも事実とは言えない
  •  事実ではない
  •  真っ赤な嘘
    それを、嘘をついた人の舌を抜くエンマ大王の顔で示します。

エンマ大王度 ゼロ 事実
エンマ大王度 1 発言の一部に事実と認めるには不確かな要素がある
エンマ大王度 2 発言に根拠は有るものの、その内容は必ずしも事実とは言えない
エンマ大王度 3 事実ではない
エンマ大王度 4 真っ赤な嘘
この解説についてはSNSでご覧になった方もあると思います。

公共政策ラボでは今後も様々なセミナーやシンポジウムを開く計画です。是非、会員になっていただき、こうしたセミナーなどにご参加くださいませ。「会員募集ページ」はこちらです。

 

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